youtubeのような動画配信サイトを作ってみたい、eラーニングのような独自の動画配信をしたい、会員制にして動画を共有したいなどなど、動画配信サイトにはさまざまな種類があります。動画配信に必要なプログラミング言語と環境について紹介します。
{ この記事の目次 }
動画配信サイトに必要なプログラミング言語
動画配信サイトを作るために必要なプログラミング言語は以下になります。
・html
・css
・php
・JavaScript
youtubeのような動画配信サイト
ワードプレスの機能には動画を埋め込むことができる機能がついています。
なので、必要な作業として、レンタルサーバーの種類や契約内容によりますが、動画を圧縮して小さくしたりする程度です。
動画サイズが大きすぎると、アップロードができない場合があるため、できるだけサイズを小さくして投稿しましょう。
動画を検索して、「動画」から挿入します。
投稿画面に動画が貼り付けられれば完了です。
eラーニングのような塾の学習サイト
eラーニングとは(e-Learning)インターネットを利用した学習できるサイトのことで、社員教育や企業研修などで教材を作成し、セミナーやオンラインの学校を作るときに使う形式になります。
動画の埋め込みはyoutubeと同じ方法になります。
音声の場合は、「音声」と検索すると、「♪の音声」が出てきますので、音声をアップロードすると挿入ができます。
挿入ができると上記のように音が鳴らせます。
英会話のeラーニングや学習塾のeラーニング、小さなセミナーや勉強会の記録などを登録することが可能です。
対面式などに使うライブ配信サイト
通話がサイト内でできるライブ配信サイトになります。
ライブ配信サイトは、Skypeやzoomのような接続して会話できるいわばライブチャットシステムになります。
専用のプラグインとSDKを接続して配信を行います。
専用のプラグイン「Skyway WebRTC」
Skyway専用のプラグインをインストールします。
skywayのAPIキーを取得して入力します。
専用のSDKを登録してAPIキーを作る
ユーザー登録を行い、新規で作成します。
取得したキーを登録すれば、完了です。
指定した投稿ページや固定ページに指定する
投稿画面にショートコードを入力すると、表示されるようになります。
デザインや設定は、独自で変更可能です。
その他のライブチャットプラグイン
skywayの他にも様々なプラグインがあります。
映像付きチャットができるプラグインや、テキストだけのチャットプラグイン、複数でライブ配信ができるプラグインなどあります。
HTML5 Chat
ショートコードを貼り付けるだけで、ライブ配信が作れます。
難しい設定が必要ないので、簡単に埋め込みができます。
Broadcast Live Video – Live Streaming : HTML5, WebRTC, HLS, RTSP, RTMP
ユーザー独自のチャンネルを作成できる、大勢向けのライブ配信プラグインになります。
管理画面からストリーミングの設定をして、ショートコードを貼り付けるだけで、使うことができます。
登録ユーザーのチャンネルや、評価の高い動画の検索もできるので、会員向けのストリーミング配信には向いているツールがついています。
表記が英語になるので、ランゲージをいじって日本語化に挑戦してみるのも良いかもしれません。
動画配信サイトプラグインはいろいろある
動画配信サイトに使えるプラグインは他にもたくさんあります。
対面占いサイトやカウンセリグサイト、学習塾の勉強サイトやオンライン診療など、動画配信を活用したサイトをワードプレスで簡単に作れると便利ですよね。
練習に色々なプラグインをインストールして触ってみてくださいね。
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