WordPressのプラグインがインストールできない動かない表示されない崩れるときの対処方法

いろんなサイトを見て、真似をして作ってみたけれど、動かない、表示されない、表示が崩れる、表示がおかしくなる、プラグインがインストールできない、エラー文がでる等で、困ってしまっている人、原因を考えてみましょう。

プラグインがインストールできないということがあります。

管理画面から操作ができない場合は、レンタルサーバーのファイルマネージャーからアップロードするか、以下のようなFTPサーバーツールを使ってプラグインをインストールします。

ファイルジラやFFFTPのソフトでファイルをアップロードする

Windowsの場合は、FFFTPをインストールします。
https://forest.watch.impress.co.jp/library/software/ffftp/

macの場合は、ファイルジラを使用します。
https://filezilla.jp.uptodown.com/windows

Linuxができる方は、SSHでファイルをアップロードすることも可能です。

プラグインをインストール画面からインストールしたけれどうまく動かなかったという場合には、FTPサーバーへ接続して /plugins/のフォルダーします。

この中に該当プラグインをインストールします。
ワードプレスの管理画面に戻り、プラグイン画面をみると、プラグインがインストールされているので、有効化を押します。

Parse error: syntax error, unexpected…など英文エラーがでる、真っ白になってしまうことがあります。

プラグインをインスールしたけれど、エラー文が出る場合は、管理画面にも貼ることができなくなる場合があります。

一旦、FTPサーバーへアクセスして、該当のプラグインをのファイルの頭などに、_（アンダーバーなど記号）を入れて、ファイル名を変えてみましょう。

該当フォルダー名　/_wordpress-popular-posts

プラグインのパス（フォルダー名）が変更されるので、有効化されていたプラグインが停止します。

真っ白になったホームページは一旦元の状態に戻ります。

デザインプラグインを入れてレイアウトが崩れてしまうときは、プラグインの相性が悪いことがあります。

その場合は、レイアウトが簡単に構築できるテーマを選んでしまいましょう。

レイアウトが自由自在のLightning
https://lightning.nagoya/ja/

Skyline WP
https://ja.wordpress.org/themes/skyline-wp/

Skyline WP

プラグインをインストールすれば作れますサイトを参考にして作ってみたわいいけれど、思うように動かないことが多々あるようです。

その原因はなんなのかをまとめてみました。

プラグインをインストールすればなんでも作れます。
ですが、オープンソースの場合は、バージョンがいい加減であることが多々あります。

・新しい文法で作られたプラグインなのか
・最新のワードプレスで動く仕様なのか
・日々アップデートされている、メンテナンスがされているプラグインなのか

こうした情報も合わせて調べて使うと良いかもしれません。

自身が契約しているレンタルサーバーの仕様を確認してみてください。

・PHPのバージョンがいまだに古いものを採用しているまたは、適応してある
・アップロードサイズなどレンタルサーバー独自の制限をしている
・PHPの知識がないことで、自身が使っているバージョンがなんなのかを理解できていない

迷わず手っ取り早く、レンタルサーバーを乗り換えてください。
おすすめのレンタルサーバー

そんなこと言われても、何と何が相性悪いかなんてわからないと思います。
なんでもかんでもプラグインをインストールしては最適化しすぎないことです。

・使用していないのに最適化されているプラグインが残っている
・同じような動きをするプラグインが共存している
・バージョンがガチャガチャと違うプラグインの共存がある

こうした見直しも必要になります。

トラブルが起きた時、一度戻してみることです。
とは言え、戻せない状況に遭遇する場合もあります。

新しいものを追加する前には、こまめにバックアップを保管してから動作を行うこと癖をつけましょう。

めんどくさいよ！と言う方は、練習用のサーバーを用意して壊れても良い状態で練習しましょう。