ネットショップを作成してみたい、作れるようになりたいという方、多いかもしれません。
ネット 通販 サイト 作り方は、構築大変に感じますが、とてもシンプルに作れば簡単です。
自身でネットショップを運営したり、誰かにネットショップを作ってあげたり、作れるようになると、ビジネスの範囲も広がるので、作成できるようになると、副業としても役に立ちます。
独自ドメインでネットショップを作成したいという方、簡単にネットショップを構築するレシピを紹介します。
{ この記事の目次 }
ecサイトをプログラミングするための強い見方
フレームワーク(箱)から作っていたら時間がかなりかかります。
ネットショップに必要な項目全てを一人で作成するなんて、時間の無駄ですから、すぐにでも構築できたらありがたいですよね。
簡単すぐに作りたいという方におすすめなのが、CMS(コンテンツ管理システム)を使ったネットショップの作成です。
代表的なのは、ECキューブとWordPress(ワードプレス)になります。
これらを使って、早く作成しましょう。
ecサイトを構築するための必要なプログラミング言語
・PHP
・html
・css
・MySQL
・JavaScript
・jQuery
EC-CUBEのネットショップ作成
EC-CUBEは、株式会社イーシーキューブが開発するオープンソースのEC向けコンテンツ管理システムになります。
自由にカスタマイズして使うことができるので、web制作会社のほとんどがこのCMSをカスタマイズして作成して使っています。
カスタマイズを行わなくても、ネットショップに必要な項目(お客様管理、商品管理、在庫管理、購入ページなど)があるので、そのままでも十分に使うことができます。
WordPressを使ったネットショップ作成
WordPress(ワードプレス)とは、オープンソースのブログソフトウェアになります。
基本はブログを作成するためのツールですが、多種多様にカスタマイズすることが手軽にできます。
どんなビジネスサイトにもカスタマイズができるので、勉強すると便利です。
EC-CUBEもWordPressどちらとも無料の範囲で作成できる
ecショップを作成する場合、EC-CUBEやWordPressどちらかを選んでも、無料の範囲で作成することが可能です。
必要以上にカスタマイズをするとなると、その部分の構築を委託したり、有料のパーツを使うとなるとお金がかかることがありますが、そのままでも十分ネットショップを作成することが可能です。
また、無料の範囲だからこそ、プログラミングを独学で勉強したいという方には、とってもおすすめです。
プログラミングで早くマスターするためには、あるものの形の構造を理解すること、またそれを壊して修正しての繰り返しを行うことです。
言語を隅から隅まで理解できても、その言語をどのように使ってある形にするのか、初心者の方には難しいかと思います。
なので、できたものを崩して勉強すると、早くマスターできるかもしれません。
ecサイトプログラミングで必要な言語スキル
ecサイトに使われている言語をどのように使って、構築されているのかを簡単に説明します。
全部を覚える必要はありませんが、ある程度理解できていればカスタマイズは可能です。
ecサイトプログラミングに必要な「PHP」の役割
PHPは、サーバーサイドで動的なウェブページ作成するための機能を多く備えている言語になります。
データベースに何を登録して、どういう流れでWEBに表示させるかの動的な部分に使われています。
みなさんがよく使う会員ログインページやお問い合わせフォームなどに使われています。また、管理画面の中では、商品登録、在庫管理などの投稿や保存、変更、削除などの部分に使われています。
ecサイトプログラミングに必要な「MySQL」の役割
MySQLの役割は、格納したデータを適切に扱い、更新、検索、共有などを行うためデータベース管理システムになります。
お客様の名前、住所、電話番号など、PHPから受け取った情報を格納する役割をしている部分です。
名前、住所などの個人情報の他、商品の名前、詳細、金額、購入日などの情報を保存したり、変更したり削除したりしています。
ecサイトプログラミングに必要な「HTML/CSS」の役割
見た目の静的部分やSEO対策プログラミングに必要になる部分です。
全体のデザインや、スマホに対応するためのデザインを変更したり、画像を表示させたり、リンクを貼ったりするなどに必要な言語です。
また、SEO対策プログラミングでは、内部対策として、HTMLの基本的なコードの吐き出しや表示のさせ方、検索エンジンにひっかけるための、文字設定などに使います。
ecサイトプログラミングに必要な「JavaScript」の役割
一般的に知られているのが、HTMLやCSSでデザインしたパーツを動的に動かすことができるのがjavascriptになります。
例として、ボタンを押したら凹ませたり、メニューボタンを押したら色
を変化させたりできるのが、一般的な使い方です。
受け取った数値を自動計算させて次のページで結果を表示させたりするような自動見積もりフォームや、クリックして「当選しました」のような、簡単なゲームにも使われます。
そのほか、安全に決算を行うため、トークン(JavaScript)型を使用して、クレジットカード情報を置き換えて決算する方法などにも使われています。
ecサイトプログラミングに必要な「jQuery」の役割
jQueryとは、JavaScript(ジャバスクリプト)のライブラリになります。
JavaScript(ジャバスクリプト)と同様、ボタンに変化をつけたり、スライドショー のような、画像が決められた時間に自動的に切り替えたりするときに使うことが多いです。
JavaScriptで書くよりも、短いコードで表記できることから、動的なUIデザインなどに使われています。
その他、最近ではVue.jsを使うことが多くなりつつありますが、web制作をする際には、jQueryを使う方がまだまだ多いかと思います。
こちらの言語は、絶対に覚えないとecサイトが作れないという物ではないので、とりあえず、必要な部分についてだけ学ぶといいと思います。
ecサイトを構築するためには
全部の言語をすぐにマスターするのは大変です。
まずは、cmsをインストールして、簡単なHTMLとCSSから変更していくと挫折なくできると思います。
見た目を変える程度でしたら、初心者の方でもできると思います。
なるべく、難しい言語から始めるのではなく、簡単な言語から徐々に必要に応じて勉強していくと、作りたいサイトが作れるようになるのではと思います。