ネットショップ(オンラインショップ)を開業するためのおすすめのサイトや作り方を紹介します。
新型コロナウイルスによるよりデジタル化が進んでいる中で、今からネットショップを始めようと思っている方とても多いと思います。
ネットショップの開業メリット・デメリットを始め、ECサイト構築サイトの種類などまとめてみました。
今すぐ作りたい方には、この機会にぜひ、プログラミングでネットショップを作成してみてください。
{ この記事の目次 }
無料で作れる簡単な共有サービスのネットショップ
カラーミーショップ
ネットショップ作成サービス カラーミーショップ
国内最大級の利用店舗数!有名ブランドやメーカーなど全国4万4000店以上が活躍しています。月額利用料は900円から。どんなに売れても手数料は0円。無料のスマホアプリで運営できます。
設置から決算まで、全て整っているサイトです。
制作費は自身で行うため無料ですが、決算システムやレンタルサーバー、共有ドメイン費用として、月額費用がかかると言う仕組みです。
制作会社に依頼しなくても、難しいプログラミングの知識がなくても作成する事が可能です。
BASE(ベイス)
BASE (ベイス)は、テレビCMでもおなじみの無料で作れるネットショップサイトになります。ネットショップの作成が、たった30秒で作る事ができるようです。
カラーミーもベイスも共有サービスのネットショップなので、どちらも無料で簡単に作成できるという点では同じです。
管理画面の設定方法や機能の便利さ、費用の違いがありますが、好みで検討すればいいと思います。
共有サービスのネットショップのメリット・デメリット
メリットは、 ネットショップの構築費用(外注)と、クレジットなどの決算代行など高額な金額を払わなくても、手ごろな月額手数料だけを支払えば運用できるので、時間も費用もかからないという点です。
デメリットは、集客(売り上げが見込めない)という点では弱いです。
Amazon、楽天、Yahoo!、DeNAといった知名度の高いモールサイトはSEO的にも強く、モールの宣伝に力を入れています。ですが、独自のネットショップは、自分で集客を行わなければ、ネットショップを作成しても売れないサイトになってしまいます。
無料のCMSを使ってネットショップを作成する
プログラミングの中級者ぐらいになると、CMSを活用したネットショップを作成する事ができます。
ちょっとしたプログラミングと、サーバーの知識があればサイトの設置、商品掲載、決算までカスタマイズする事ができます。
EC-CUBE(イーシーキューブ)
ネットショップの王道ではありますが、このCMSを設置するだけで、すぐにネットショップが作れるのがEC-CUBE(イーシーキューブ)になります。
難しいプログラミングをする必要はなく、ショップに必要な商品登録、在庫管理、お客様管理等ネットショップに必要な機能がデフォルトで設定されています。
簡単なプログラミング(htmlやcss)が理解できていれば、デザインの編集も自由にできます。
WordPress(ワードプレス)
どんなサイトにもカスタマイズできる、WordPress(ワードプレス)でネットショップが作れます。
ネットショップを運用しながらも、同じシステム内でブログや必要なサービスページを作成できるので、とても便利です。
カスタマイズもほとんどすることなく、運用ができるのと、こちらもある程度のhtmlとcssができれば、初心者の方でもネットショップが作成可能です。
CMSのネットショップのメリット・デメリット
メリットは、プラットホームに依存せず、簡単なプログラミング知識(htmlやcss)があれば、自由にカスタマイズができて、集客(売り上げ)も努力次第では見込めます。
また、ネットショップを作ってあげる商売ができます。
ネットショップの作成費用は、50万〜100万程度なので、フリーランスとして作るビジネスも始められます。
デメリットは、システムのアップデートが必要な際に、プログラミングの知識が必要になります。
例えば、サーバー側の都合によりアップデートした場合と、使用しているCMSのバージョンの更新が必要になります。その際に、ある程度のプログラミングの知識が必要になってくるという点です。
自分で修理ができないとなると、自力で作り直すか、制作会社を探して対応してもらう方法しかありません。修復もサイト規模や制作会社によりますが、50万〜100万ぐらいはかかってしまいます。
ネットショップを作るならまとめ
「今すぐ購入できるページさえあれば、集客はいらないわ」という方には、難しいプログラミングを勉強しなくても、無料でできる共有サービスのネットショップを使用すると良いかもしれません。
「ネット上にお店を開いて、売り上げをあげたいわ」という方は、やはりプログラミングを勉強して、CMSのネットショップ活用すると、長くずっと活用ができると思います。
どちらのツールもメリット・デメリットありますが、この機会にネットショップのプログラミングを勉強してみてくださいね。