Scratch(スクラッチ)ガチャ作り方!抽選メイドガチャの作り方

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scratch(スクラッチ)ガチャガチャの作り方です。
アニメイトにいるような、かわいいオタクアニメを使って、レアなカードやアイテムをゲットするための、ブラウザー上でできる抽選ゲームです。

抽選サイトには、ビンゴゲームやスクラッチ(削る)、スロットやくじ引きなどがあります。ゲームもwebゲームも基本は同じ考え方になります。

まずはゲームをプレイしてみよう!

旗マークを押して、メイドさんの指示に従ってがガチャガチャを回してください。

抽選ガチャガチャに必要なプログラミングの構成を考えてみよう!

抽選ガチャガチャに必要なものはなんでしょうか?
今回は当たる玉の数を3個に絞って考えてみます。

①ゲームを開始ルール
②ガチャガチャの玉を用意する
③抽選ガチャをしたときの判定を作る
④繰り返し実行

となります。

①ゲームを開始ルール

ゲームを開始するための開始ページを作ります。
アプリゲームやWEBゲームもそうですが、課金する、コインでガチャをする、無料でガチャをするなど、設定がされていると思います。

ボタンを押したらガチャが始まるよう、スプライトで実行します。

少しロードを入れて遊んでみました。

②ガチャガチャの玉を用意する

抽選ガチャに必要な、ガチャガチャ本体と玉を用意します。
シーンごとに分岐できるよう、ひとつのコスチュームでまとめてみました。

ガチャを実行したときにでる玉と玉のルールを作ります。
玉が出た時の動きと、中身を作ります。

玉は全部で3つの設定なので、3つ用意します。

③抽選ガチャをしたときの判定を作る

1~3の乱数を派生させます。
当たり判定(乱数)が1の時、以下を実行、
当たり判定(乱数)が2の時、以下を実行、
当たり判定(乱数)が3の時、以下を実行という判定で今回は用意しました。

④繰り返し実行

判定が終わり、もう一度ガチャをプレイするときのために、もう一回ガチャができるよう、判定から抜けます。

「もう一度ガチャる」を押す(スプライトが実行時)に、ガチャプレイができるように遷移しています。

考えてみよう①確率を変えてみる

わかりやすく簡単に、乱数を1~3で派生させています。
実際のゲームやweb抽選の確率は、そのお店によって調整しています。

ガチャの回す回数や金額ごとに、確率を変更したり、確率をお店側でその都度指定して、確率をイベントや日によって調整したりしているかと思います。

データーベースとつないで、確率を保存したり、確率の%を設定できるプログラムを考えてみると面白いかもしれません。

抽選ガチャをプログラミングする方法は色々ある

抽選ガチャに必要なプログラミングは、確率の調整と当たり判定ルールです。

様々なアイディアとプログラミングの考え方があります。
ルールを増やせば増やすほど、処理がどんどん増えていきます。

答えはひとつではないので、自分ならどうやって作るのかを考えながら、独学したり、学習に役立てて欲しいと思います。

scratch(スクラッチ)は、大人も子供も関係なく学習するには最適の環境です。

プログラミングが苦手だなと思う大人の方は、難しい言語から学ぶよりも、ビジュアルからやってみると、挫折しにくいかもしれませんので、このプログラムはどうやったら作れるか、難しいなーと思ったらscratchを使って、考えてみると良いかもしれませんね。

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